皮膚科受診(2)
(1)の続き。
二軒目の皮膚科では症状が消えたら処方薬を塗るのを中止して良いとのこと。
しかし中止すると一週間程でまた湿疹が再発し、また薬を塗る。
炎症が消える→中止→再発→ステロイド
この繰り返し。
痒みに関しては相変わらずムズムズしたりしなかったり。
そこまで気にならない程度。
しばらくして湿疹にステロイドを塗ってから炎症が消えるまでの期間が長くなってくる。
仕事の繁忙期も終わったため、3ヶ月ぶりに同じ皮膚科を受診。
ステロイドからプロトピックへ変更、同じ抗真菌薬とプロペトを処方される。
前回の記事でも少し触れましたが、プロトピックもステロイドと同じ免疫抑制作用がある薬です。
これはとにかく使うのが苦痛でした。
尋常じゃない痒みと灼熱感。
慣れるまで数日はこの刺激があるとは言われていましたが、想像以上でした。
灼熱感は耐えられましたが痒みに関してはかなり辛かったです。
夜はなかなか寝付けず、おまけにずっと痒くて掻きむしりたい衝動を堪えてずっとイライラしていた覚えがあります。
3日経った頃には強い痒みや炎症も落ち着きました。
もちろん痒みや灼熱感に関しては個人差があると思います。
しかしステロイドからプロトピックに切り替えても、また少し経つと炎症への効果が薄れてきました。
だんだん薬を塗っても炎症が消えないばかりか、湿疹の密集度(?)が増えてくるように。
それと炎症の酷い口周りの湿疹がなんだか痛痒く、眉毛周辺に環状というかドーナツ状(?)の炎症ができ始めました。
元々アレルギー検査を受けたかった事もあり、今度は総合病院の皮膚科を受診してみました。
次記事(酒さ様皮膚炎)へ続きます。