酒さ様皮膚炎
三件目に総合病院の皮膚科を受診。
ここで酒さ様皮膚炎と診断されました。(酒さ様皮膚炎についても詳しくは割愛)
ステロイド外用薬の長期使用が一番の原因として考えられるとのこと。
ステロイド・プロトピックの外用薬は中止して処方されたものは
ステロイド内服薬
この治療法は合わせて10ヶ月通院しながら続けました。
ステロイド外用薬を自己判断で使いまくった結果が酒さ様皮膚炎の併発だと反省していたので、今回はきちんと通院しました。
過去記事で少し触れましたが、ステロイド内服薬は体全体の免疫が弱まるのでこの期間は体調を崩しやすかったです。
疲れが溜まると大体熱が出て、そうでない時期にもダラダラ微熱が続く日もありました。
高熱も辛いですがそれよりも何日も続く微熱の方が地味に辛かったです。
普段通りに過ごすにも体が怠く、かといって微熱で仕事を休む訳にもいきません。
酒さ様皮膚炎の治療を始めて半年のタイミングで、ステロイド内服薬の量を減らしていきました。
翌月は抗生物質のみ服用、さらにその翌月はステロイド・抗生物質どちらも服用をやめました。
その後は心配していたリバウンドも無さそうだったので気が緩み、サロンでよもぎ蒸しをしたら湿疹が一気に出てきてしまいました。
ここしばらく薬漬けになっていた気分だったので、少しでもデトックスしたくてやってしまいました。
もう少し様子を見てからにすれば良かったです。
※薬漬けとは、あくまでそんな気分という意味です。
それと、ステロイドを中止した後リバウンドが起こる事もよくあります。
たまたまよもぎ蒸しに行ったタイミングとリバウンドの時期が重なっただけだと思います。決してよもぎ蒸しで症状が悪化したという訳ではありません。
同じ皮膚科を受診して、ステロイド内服薬とミノマイシン錠剤の治療を再開。
3ヶ月続けた後ステロイドの中止に再度チャレンジしてみました。
※あくまでもこれは私の体験談です。
皮膚科医と相談しながら行ったので、治療期間等に関しては個人差があります。