脱ステロイド・脱保湿 8日目・9日目

※以前書き留めていた日記をベースに書いています。

8日目
【内服薬】
朝晩1回ずつミノマイシン1錠
【朝・メイク前】
・ぬるま湯ですすぐだけ
・ラベンダーと精製水のスプレー
・プロペト
【夜】
・牛乳石鹸でクレンジング兼洗顔
・ラベンダーと精製水のスプレー

この日は起きると以前に比べて皮脂が出ていたものの、その部分は猛烈に痒くラベンダーをスプレーすると少し落ち着く。

新たに皮脂が出るようになったのは鼻横から頬骨の内側（メイクでハイライトを入れたりする三角ゾーン？）の部分です。
ラベンダーのおかげで少しは落ち着くのですが、この痒みは脂漏性皮膚炎の時のような感じがしました。

小鼻周りと頬の三角ゾーン以外は乾燥していて、皮膚のごわつき度合いが増してきました。
なんだか皮膚が厚くなったような、ごわついた部分が象の皮膚みたいな感じです。
乾燥部分はピリピリした痒み、皮脂が出る部分はむずむずした痒み、耐えられないレベルではないですが、これが地味にストレスでした。

9日目
【内服薬】
朝晩1回ずつミノマイシン1錠
【朝・メイク前】
・ぬるま湯ですすぐだけ
・ラベンダーと精製水のスプレー
・プロペト
【夜】
・牛乳石鹸でクレンジング兼洗顔
・ラベンダーと精製水のスプレー
・プロペト

皮膚の硬くごわついた感じが瞼にまで広がり、亀の皮膚みたいな見た目になる。
顔の皮膚の感覚が鈍くなる。乾燥の痒み・まだらな赤みは特に変化なし。
皮脂が出ている部分の痒みはラベンダーのスプレーで少し落ち着く。

前日から薄々思っていたのですが、もう無理かもしれないと感じました。
見た目が汚いのも辛いですが、皮膚の感覚が鈍くなるのはさすがにおかしい。
皮膚に一枚膜を張ったような感じがありました。爪で突いても服の上から触っているような感覚。
加えて瞼の皮膚が硬くなり、例えると亀の手指（？）やゴジラのようなぶつぶつした見た目に。
顎や額も硬くごわつき、こちらは象のような見た目でした。手で触れると麻素材の服を撫でているんじゃないかと思うくらい。
この日も、笑ったり表情を動かすと皮膚が引っ張られて相変わらずピリピリと痛痒いです。

ただエトヴォスのファンデはそのごわつきをぼかしてくれ、他人から見るとそこまで酷くはないようでそれだけは救いでした。

それと、これは良い事かは分からないのですが鼻の毛穴は凹凸や黒ずみが見えなくなりつるんとした感じに。
それは嬉しかったのですが、これは肌が快方に向かっている訳ではないと思います。

とにかくこの皮膚の様子は脱保湿の好転反応にしては酷すぎるため、もうこれは一旦中止した方が良いと判断しました。

▼使用したラベンダー精油

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